オットーボック
オットーボック本社
オットーボック社は、ドイツに本社をおく総合医療福祉機器メーカーです。
1919年、第一次大戦後のドイツ・ベルリンで、義肢装具士であるOtto Bock(オットー ボック)がOrthopädische Industrie GmbH を創業しました。
現在の本社は、2番目に広い州であるニーダーザクセン州のドゥーダーシュタット(Duderstadt)にあります。
ドゥーダーシュタットは、ニーダーザクセン州で5番目に大きな都市そして大学都市であり、教育・研究で知られるるゲッティンゲンの東約30kmに位置しています。
オフィス
パラスポーツとの関わり
パラスポーツとの関わり
パラリンピックサポート
オットーボック社は1988年開催のソウル大会以来、夏・冬のパラリンピック競技大会において、選手が使用する義足・義手・装具・車いすなどの無償修理サービスを提供し、多くのアスリートをサポートしています。
ランニングクリニック
オットーボックでは、多くの下肢切断者の皆さんに、スポーツを体験し、走る喜びを感じる機会を持っていただけるように、ロンドン2012/リオ2016で金メダルを獲得したハインリッヒ ポポフを指導者とした「ランニングクリニック」を開催しています。
今までに世界各国で25回以上のクリニックが行われ、スポーツ用義足を始めて装着する方から競技に出場している選手まで、様々な方が各地から参加しました。