4R160 キスキット
ご興味のある方は、担当の義肢製作施設へご相談ください。
大腿義足のベルト懸垂
大腿義足を履く際に、立った状態で履くのが怖いと思った事はありませんか。キスキットは座った状態で義足を装着することが可能な懸垂システムです。
ライナーとの組合せで使用します。
是非お試しください
・低活動のため、立位装着が困難な方
・安全に義足を装着したい方
・ピンとシャトルロックが合わせにくい方
・ソケットの中に断端が上手く収納できない方
座ったまま履ける
座ったままでも末端のストラップを引っ張る事が可能です。
そのため座った状態で断端をソケットに収納、装着する事ができます。
立った状態で義足を装着するのが大変な方でも、安全に義足を装着する事ができます。
キスキットの仕組み
大腿義足用ライナーのネジ部分に、ピンの代わりにストラップを取付けます。
そのストラップをソケットに取付けたベース部分に引き込むことで義足を装着します。
そしてライナー中央のベルトと、ライナー末端のベルトを接続します。
上下のベルトが接続されることで、義足を懸垂するだけでなくソケットの回旋も防止します。
また、ピン懸垂用のロックアダプターを使用するより、義足の軽量化が可能です。
前面が起毛素材の6Y88は、キスキットとの相性抜群です。
装着方法
ライナー装着
断端末に空気が入らないようにライナーを装着します。
断端末に空気が入らないようにライナーを装着します。
ストラップを通す
2本のストラップをそれぞれソケットの穴に通します。
2本のストラップをそれぞれソケットの穴に通します。
ソケットに収納
ソケット末端のストラップを引っ張りながら、断端をソケットに収納します。
ソケット末端のストラップを引っ張りながら、断端をソケットに収納します。
ストラップをカンに通す
引っ張り出した末端のストラップを、上部ストラップのカンに通します。
引っ張り出した末端のストラップを、上部ストラップのカンに通します。
ストラップを折り返しとめる
ストラップを折り返しベルクロでとめて、装着完了です。
ストラップを折り返しベルクロでとめて、装着完了です。
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