bebionicハンド
筋電義手bebionicハンド マニュアル
*義手製品の調整は、義肢装具士など医療従事者のみ行う事ができます*
bebionic ハンドは、マイオボックシステムと組合せが可能な筋電義手ハンドです。
5指駆動型で、多彩な把持パターンを可能にします。
こちらのページでは、専用ソフトの調整マニュアル、製作マニュアル、指の交換手順をご覧いただけます。
付属の取扱説明書も必ず参照ください。
調整マニュアル
bebionicハンドの把持パターンの選択は、専用のbebalannce+ソフトで行います。
更新ソフトのダウンロードサイト:https://corporate.ottobock.com/en/information/software
*新規インストールはできません。
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指の交換手順
指やクレビスリンク(軸パーツ)は、義肢装具製作施設においても交換が容易なモジュラー構造です。(2023年1月~)
bebionicハンドは多彩な把持パターンを可能にします。そのため指や軸パーツには高負荷がかかります。
指やクレビスリンクの不具合時にも簡単に交換ができ、保証に含まれるため、安心してお使いいただけます。
手順動画
指やクレビスリンク(軸パーツ)の交換手順を、動画でご覧いただけます。
PDFデータはダウンロードが可能です。
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交換パーツ
bebionic用フィンガー
サイズと色(Sサイズ)があります。左右は共通です。
サイズと色(Sサイズ)があります。左右は共通です。
クレビスリンク
bebionicハンド用の軸パーツです。
高負荷による指の破損を防ぐ役割も果たします。
bebionicハンド用の軸パーツです。
高負荷による指の破損を防ぐ役割も果たします。
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筋電義手の基本情報
筋電義手は、筋肉が収縮する際に発生する微弱な電流(表面筋電位)を電極で採取し、ハンドの開閉モーターのスイッチとして利用する義手の事です。
筋電を出力させずリラックスしていれば、閉じたまま、開いたままの状態を保持する事が可能です。
他の義手と異なり操作用のハーネスも不要なため、身体のどの位置でも開閉操作をする事ができます。
作業空間を選ばない事で、様々な両手動作を可能にし、生活の幅が格段に広がります。