義手
上肢の切断レベル
切断レベルとは、切断した身体の部位を説明する用語です。
切断する原因を元に医師が決定します。また切断レベルにより適合する義手の種類が決まります。
上肢の切断レベル
手関節離断
手関節離断とは、手関節で切断され、手首から手部が切除されます。前腕部はすべて残ります。
前腕切断
前腕切断とは、肘より下の部分の切断で、橈骨と尺骨を切断することです。
この場合の義手には、手先具(ハンドやフック)、手継手と、それらパーツとソケットをつなぐアダプターが必要になります。ソケットとは、断端(切断箇所)を収納し義手パーツと接続する部分になります。
コスメチックグローブを使用することで、見た目が自然になります。
肘関節離断
肘関節離断とは、肘関節で切断され、肘から前腕部分が切除されます。上腕部分は全て残ります。
この場合の義手には、手先具(ハンドやフック)、肘継手と、それらパーツとソケットをつなぐアダプターが必要になります。ソケットは断端(切断箇所)を収納し義手と接続する部分になります。
コスメチックグローブを使用することで、見た目が自然になります。
上腕切断
上腕切断とは肘より上の部分の切断で、上腕骨を切断することです。
この場合の義手には、手先具(ハンドやフック)、肘継手と、それらパーツとソケットをつなぐアダプターが必要になります。ソケットは断端(切断箇所)を収納し義手と接続する部分になります。
コスメチックグローブを使用することで、見た目が自然になります。
結果4件/6件中