日本リハビリテーション医学会学術集会(JARM)

コンピューター制御により膝を曲げて歩けるKAFO(長下肢装具）です。複合センサーや油圧シリンダー、バッテリーも内蔵され、コンパクトなのに高機能なKAFOです。

イーマグアクティブと読みます。遊脚期直前を検知しロックを自動で解除するので、遊脚期に膝を曲げて歩くことが可能です。バッテリー・コントローラーはKAFO本体に取り付けられます。

底背屈方向の制限・制動をそれぞれ設定できますが、大きな特長の1つは大きなスプリングを入れられること。これにより大きな制動力および補助力を生み出します。

脳卒中片麻痺の方の肩関節亜脱臼にフォーカスして作られた肩装具。肘関節伸展位・軽度外旋位保持し、座位や歩行訓練時などの姿勢改善に効果が見込めます。

Kenevoは、低活動ユーザーや高齢で安定感を必要とするユーザーにとって安心のアシスト機能を搭載しているコンピューター制御膝継手です。

立位練習や歩行練習を安全に行えるため、リハビリにおいても最適です。
もちろん日常生活においても座り動作や歩行を安全にサポートします。

Varosソケットは、周径変化に対応するソケットシステムです。

切断直後は断端周径の変化が大きく、義足を履くことが難しいケースもあります。
Varosソケットは調整が簡単にできるため、切断直後においても早く長く義足をつけて歩行訓練を行うことが可能になります。