動画集:MPK 歩行トレーニング
オットーボックのコンピューター制御膝継手の、様々な機能を使いこなすための練習方法をご覧いただけます。
ここで説明するエクササイズは、オットーボックのコンピューター制御膝継手であるジニウムX3、ジニウム、C-Leg4、Kenevo(歩行モードC)に対応しています。
立位機能 - 直感ロック
膝継手を軽く曲げた状態で静止すると、膝継手は瞬時にロックします。
歩こうとすると瞬時に解除されます。
直立で立ち続けるのは疲れますが、膝が曲がってロックする事によって、友人と立ち話、信号待ち、坂道で小休憩などがラクにできます。
また、義足に体重を預けることができるため、健側の負担軽減にも繋がります。
日常生活において、とても有効な機能で、評価の高い機能です。
機能を安全に使いこなすために、機能の起動からスムーズに歩き始める動きを練習してください。
基本トレーング
座位動作と立位動作
座位や立位などの日常生活動作において、屈曲方向への油圧抵抗がバランスの良い動作を可能にします。義足に荷重できる事で、健側の負担軽減も期待できます。
座位動作と立位動作
座位や立位などの日常生活動作において、屈曲方向への油圧抵抗がバランスの良い動作を可能にします。義足に荷重できる事で、健側の負担軽減も期待できます。
安定性の獲得
体重のスムーズな移動と安定性を向上させるための、簡単なエクササイズをご紹介します。
義足に安心して荷重できる事は、日常生活において重要です。
平行棒から独立歩行まで
補助具を用いた歩行パターンをご紹介します。
また、補助具を減らし、独立歩行を獲得するまでの練習例をご覧いただけます。
平地歩行(1)
オットーボックのコンピューター制御膝継手の特徴を踏まえた、遊脚相への切替えるための基本的な練習方法をご覧いただけます。セラピストによるサポート方法もご紹介します。
平地歩行(2)
ケイデンスと歩行スピードを自然に変化していく練習例をご紹介してます。
状況に応じてスピード変化させられる事は、日常生活における安全確保にはとても重要です。
イールディング エクササイズ
イールディング機能の特徴と、それを使いこなすための練習をご紹介します。
坂道や階段を交互歩行で降りられたり、義足側で止まる事も安全に行えるようになります。
階段歩行のテクニック
階段下り動作(1)
イールディング機能を利用した、安全に段差を下りるための基本的な練習方法です。
ちょっとした段差はあちこちにあります。安全で快適な日常生活のために重要な機能です。
階段下り動作(1)
イールディング機能を利用した、安全に段差を下りるための基本的な練習方法です。
ちょっとした段差はあちこちにあります。安全で快適な日常生活のために重要な機能です。
階段下り動作(2)
基本的な動きをマスターした後、実際の階段を交互に下りる練習を行います。
この動きを習得すると、機動力が格段にアップします。
低い段差の下り方
縁石など低い段差の越える際、遊脚相に切替える方法とイールディング機能を効かせる方法の2つがあります。スムーズに越えられるように、練習をしておきましょう。
坂道歩行のテクニック
坂道歩行テクニック - 緩やかな斜面
緩やかな斜面では、平地歩行と同じように遊脚相に切替えて上り、下りを行います。
膝の伸展と、重心の前方への移動が、遊脚相へ切替わる重要な要素です。
坂道歩行テクニック - 緩やかな斜面
緩やかな斜面では、平地歩行と同じように遊脚相に切替えて上り、下りを行います。
膝の伸展と、重心の前方への移動が、遊脚相へ切替わる重要な要素です。
坂道歩行テクニック - 急な斜面
急な上り坂では、義足を乗り越えて重心移動させる事が難しいため、義足側の歩幅を小さくするのがコツです。下り坂はイールディング機能を効かせながら下ります。
坂道歩行テクニック - 上級編
荷物を持ちながらの歩行や、台車を押しながらの歩行など、日常生活や職場環境で起こりそうな様々な動作をイメージした練習方法をご紹介します。
応用トレーニング
屋外トレーニング
日常生活動作を獲得する為にも、生活環境に似た屋外での歩行練習は重要です。
階段や坂道、不整路面での歩行など、今までに習得した機能を実際の環境で確認します。
屋外トレーニング
日常生活動作を獲得する為にも、生活環境に似た屋外での歩行練習は重要です。
階段や坂道、不整路面での歩行など、今までに習得した機能を実際の環境で確認します。
マイモード
C-Leg4における、マイモードへの切替え方法をご紹介しています。
マイモードの切替えには、コックピットアプリまたは特定の動作で行う方法があります。
床への座位と立ち上がり動作
床面への座り動作と立ち上がり動作は日常生活において起こりうる動作です。
動画を参考にしてご自身のやりやすい方法を探してください。
体幹と立脚相での安定強化
立脚相での安定強化、インナーマッスルの強化のためのエクササイズ例をご紹介します。
遊脚相へ切替わるタイミングなど、改めて確認をしながら行う事が重要です。