Genium X3
試着をご希望の際は、担当の義肢製作施設へご相談ください。
試着をご希望の際は、担当の義肢製作施設へご相談ください。
環境を選ばない最強の膝継手
Genium X3は、抜群の安定性と機動力を兼ね備えたGeniumの基本機能に加え、防塵、防水、耐腐食性が最高レベルの膝継手です。
生活環境は人それぞれです。
住んでいる場所や仕事場が山や海の近くだったり、凸凹道が周りにあったりと様々です。
もちろん家族で水遊びをしたり、砂場で遊んだり、車を洗ったりといった日常の楽しみだってあきらめる必要はありません。
当たり前の事が当たり前にできる、そんな膝継手です。
GeniumX3の技術
コンピューター制御
ジニウムX3は、歩行中すべての期間(立脚相と遊脚相の両方)をコンピューターで制御しています。
複数のセンサーで、進んでいる方向(前向きなのか、後ろ向きなのか)、角度(平地なのか、坂道を下っているのか、上っているのか)、スピードなど様々な情報を常に監視(1秒間に100回)しています。
これらの情報を総合的に判断し、大きな油圧シリンダーを制御しています。そのため躓いた時でも転倒することを避けることが出来たり、後ろに義足を一歩踏み出しても安全だったり、様々な路面状況でにおいても安全に、そして滑らかに活動することが出来ます。
デフォルトスタンスの利点
オットーボックのコンピューター膝継手は、「デフォルトスタンス」を採用しています。
デフォルトスタンスとは、基本設定が立脚モード(イールディング抵抗が効いた状態)にあり、条件を満たした時のみ遊脚相(抵抗が低い状態)へ切り替る仕組みです。
この「デフォルトスタンス」によって、立っている時、歩行中の足が地面に接している間では、常に抵抗が効いた状態のため、滑りやすい環境でも膝折れの心配を極力減らすことができます。
コンピューター制御膝継手は、高活動ユーザー向けと思われがちですが、この「デフォルトスタンス」の発想は、確実な安定が必要な低活動の方に非常に有効です。
是非ご試着ください。
コンピューター制御
ジニウムX3は、歩行中すべての期間(立脚相と遊脚相の両方)をコンピューターで制御しています。
複数のセンサーで、進んでいる方向(前向きなのか、後ろ向きなのか)、角度(平地なのか、坂道を下っているのか、上っているのか)、スピードなど様々な情報を常に監視(1秒間に100回)しています。
これらの情報を総合的に判断し、大きな油圧シリンダーを制御しています。そのため躓いた時でも転倒することを避けることが出来たり、後ろに義足を一歩踏み出しても安全だったり、様々な路面状況でにおいても安全に、そして滑らかに活動することが出来ます。
防水・防塵・耐腐食性
ジニウムX3は、防塵、防水、耐腐食性が最高レベルです。
『職場』は街中にだけあるのではありません。海の近くで働いている方もいるでしょう、山に登る仕事だってあるでしょう、埃の舞う環境だってあります。様々な環境で安心してお使い頂けます。
生活の幅が広がります。
『趣味』だって諦めたりしません、海や川にだって行きたい、オフロードバイクだって乗りたい。ジニウムX3は活動の場を選びません。
義足を履いたままシャワーを浴びる事もできて安心です。
※砂ほこりや海水に触れた後は、真水で洗い流すことをお勧めします。
※足部や他のパーツが濡れてしまった場合はご注意ください。
デフォルトスタンスの利点
オットーボックのコンピューター膝継手は、「デフォルトスタンス」を採用しています。
デフォルトスタンスとは、基本設定が立脚モード(イールディング抵抗が効いた状態)にあり、条件を満たした時のみ遊脚相(抵抗が低い状態)へ切り替る仕組みです。
この「デフォルトスタンス」によって、立っている時、歩行中の足が地面に接している間では、常に抵抗が効いた状態のため、滑りやすい環境でも膝折れの心配を極力減らすことができます。
コンピューター制御膝継手は、高活動ユーザー向けと思われがちですが、この「デフォルトスタンス」の発想は、確実な安定が必要な低活動の方に非常に有効です。
是非ご試着ください。
コンピューター制御
ジニウムX3は、歩行中すべての期間(立脚相と遊脚相の両方)をコンピューターで制御しています。
複数のセンサーで、進んでいる方向(前向きなのか、後ろ向きなのか)、角度(平地なのか、坂道を下っているのか、上っているのか)、スピードなど様々な情報を常に監視(1秒間に100回)しています。
これらの情報を総合的に判断し、大きな油圧シリンダーを制御しています。そのため躓いた時でも転倒することを避けることが出来たり、後ろに義足を一歩踏み出しても安全だったり、様々な路面状況でにおいても安全に、そして滑らかに活動することが出来ます。
GeniumX3歩行の特徴
平地歩行
人は歩行中に踵を着く際、膝が軽く曲がって着地します。ジニウムX3も膝が軽く曲がった状態で着地します。もちろん膝折れはしません。この特徴(プレフレックス)が、より自然な歩容を可能にします。
さらに軽く曲がって着地することで、前方への体重移動が容易になり、体への負担も軽減してくれます。
遊脚相(義足が地面から離れて、振られている間)では、歩行速度や歩幅に関わらず、一定の角度に曲がります。そのため両側義足の方や、低活動の方でゆっくり歩かれる場合でも、地面とのクリアランスが充分にとれ安全な歩行が可能です。
階段歩行
イールディング機能を効かせて階段を交互に下られる事で、機動力がアップします。
また義足に荷重できるため健側の負担軽減にも繋がります。
平地歩行
人は歩行中に踵を着く際、膝が軽く曲がって着地します。ジニウムX3も膝が軽く曲がった状態で着地します。もちろん膝折れはしません。この特徴(プレフレックス)が、より自然な歩容を可能にします。
さらに軽く曲がって着地することで、前方への体重移動が容易になり、体への負担も軽減してくれます。
遊脚相(義足が地面から離れて、振られている間)では、歩行速度や歩幅に関わらず、一定の角度に曲がります。そのため両側義足の方や、低活動の方でゆっくり歩かれる場合でも、地面とのクリアランスが充分にとれ安全な歩行が可能です。
水中での歩行
通常、水中を歩行する際は安全のためロックをかける必要があります。これは水圧や水流で膝が制御できず危険だからです。
ジニウムX3は水中でも膝を曲げながら歩行する事が出来ます。
水深3mまで対応しています。
ジニウムX3ならではの機能です。
※水に入る際は、ソケットが脱げないように注意してください。
坂道歩行
下り坂では、ジニウムX3が坂道の角度を検知して、膝を曲げる角度を調整してくれるため、膝が深く曲がり過ぎる事がなくなります。これによって体幹の左右へのぶれが少なくなり、滑らかに下ることが出来ます。 体への負担軽減にもつながります。
上り坂では、膝が軽く曲がった状態で着地するため、棒足状態の義足を乗越える動作の必要がなく、前方への体重移動がスムーズに行えます。
ジニウムX3の最も評価の高い技術の1つです。
是非ご試着ください。
小走りまで可能な抜群の速度追随性
ゆっくり歩きから、早歩きまで瞬時に対応します。速度を急にあげても、1歩目から速度の変化に対応することができます。しかも、変化が非常に滑らかです。
さらに歩行速度を上げると、小走りまで可能な油圧抵抗に自動的に切替わります。速度を落とすと通常の歩行モードに自動的に戻ります。
ジニウムX3が常に油圧を調整することで、抜群の速度追随性が実現されます。
ランニングモードとは:
・遊脚期の膝の曲がる角度が大きくなります。
・踵接地時の膝の角度が0°になります。
ジニウムX3はマイモードで『ランニングモード』を選択する事ができます。
階段歩行
イールディング機能を効かせて階段を交互に下られる事で、機動力がアップします。
また義足に荷重できるため健側の負担軽減にも繋がります。
平地歩行
人は歩行中に踵を着く際、膝が軽く曲がって着地します。ジニウムX3も膝が軽く曲がった状態で着地します。もちろん膝折れはしません。この特徴(プレフレックス)が、より自然な歩容を可能にします。
さらに軽く曲がって着地することで、前方への体重移動が容易になり、体への負担も軽減してくれます。
遊脚相(義足が地面から離れて、振られている間)では、歩行速度や歩幅に関わらず、一定の角度に曲がります。そのため両側義足の方や、低活動の方でゆっくり歩かれる場合でも、地面とのクリアランスが充分にとれ安全な歩行が可能です。
GeniumX3の特殊機能
立位機能
屈曲位で静止すると、膝継手は瞬時にロックします。動こうとすると瞬時に解除されます。この機能は直感的に働きます。この機能は直感的に働きます。
信号待ちや電車で立っている時、ちょっとした立ち話の時でも、義足に体重を預けることが出来るため、健側の負担軽減にも繋がります。
ジニウムX3の最も評価の高い技術の1つです。
是非ご試着ください。
マイモード
ジニウムX3には、通常の歩行モード以外に、5つのモードを設定する事が可能です。
モードの切替えは、コックピットアプリ(iOS、Android)で操作が可能です。
「一定角度以上曲がらないようにロックする」モードや、「全くi抵抗がないフリーの状態」モードの他に、ジニウムX3には「ランニングモード」が搭載されています。
1歩目から遊脚期の膝の曲がる角度が大きくなり、踵接地時の膝の角度が0°になるため、走行が可能になります。
立位機能
屈曲位で静止すると、膝継手は瞬時にロックします。動こうとすると瞬時に解除されます。この機能は直感的に働きます。この機能は直感的に働きます。
信号待ちや電車で立っている時、ちょっとした立ち話の時でも、義足に体重を預けることが出来るため、健側の負担軽減にも繋がります。
ジニウムX3の最も評価の高い技術の1つです。
是非ご試着ください。
障害物の乗越え機能
特定の動作をすることで、義足で障害物を乗り越えることが出来きます。
健側の負担軽減にも繋がります。
使いこなすためには、充分な練習と股関節を動かす筋力が必要です。
階段の交互上り
障害物の乗越え機能が連続して使いこなせるようになれば、階段や連続した段差も交互に上る事ができます。
シッティングモード
座位を取ると、ジニウムX3が検知し、自動的に膝の抵抗値をゼロにします。
これによって、足の位置を自由に動かしやすくなります。
また、この時ジニウムX3は省エネモードに自動で切替わるため、電池の消費を抑えることができます。
立ちあがる瞬間には、歩行モードに切替わります。
マイモード
ジニウムX3には、通常の歩行モード以外に、5つのモードを設定する事が可能です。
モードの切替えは、コックピットアプリ(iOS、Android)で操作が可能です。
「一定角度以上曲がらないようにロックする」モードや、「全くi抵抗がないフリーの状態」モードの他に、ジニウムX3には「ランニングモード」が搭載されています。
1歩目から遊脚期の膝の曲がる角度が大きくなり、踵接地時の膝の角度が0°になるため、走行が可能になります。
立位機能
屈曲位で静止すると、膝継手は瞬時にロックします。動こうとすると瞬時に解除されます。この機能は直感的に働きます。この機能は直感的に働きます。
信号待ちや電車で立っている時、ちょっとした立ち話の時でも、義足に体重を預けることが出来るため、健側の負担軽減にも繋がります。
ジニウムX3の最も評価の高い技術の1つです。
是非ご試着ください。
電池容量
Genium X3はリチウムイオン電池を内蔵しています。
航空機での移動において、容量の確認を受けた際には、下記をご案内ください。
品番:3B5
品名:Genium X3(ジニウム エックススリー)
バッテリーのWh:13Wh
シリンダー内オイルの引火点:引火性のオイルではないシリコーン系のオイル
充電
1回の充電で約4~5日間使用が可能です。
使用可能時間は、使用状態によって大きく異なりますので、バッテリー残量は毎日確認することをお勧めします。
マグネット式のため、2mm程度の厚みの服の上からでも充電が可能です。
【バッテリー残量の確認方法】
・コックピットアプリで確認することが出来ます。
・膝継手を180°回転させると、残量を知らせるビープ音がなり、その回数で残量を確認することが出来ます。
※充電器は防水ではありません。
【充電がなくなった場合】
複数回の警告(ビープ音とバイブレーション)の後、自動的に安全なモード(膝折れしにくい状態)に切替わります。
充電器
4E60 / 757L16 充電器
ジニウム用の充電器です。4E60をジニウムのレシーバーとマグネット接続し充電します。4E60のLEDライトで、充電状況が判別できます。
【重要】充電は +10°C ~ +45°C内で行ってください。
範囲外の場合は、充電器のLEDライトが黄色に点灯します。
正常に充電が行えません、ご注意ください。
4E60 / 757L16 充電器
ジニウム用の充電器です。4E60をジニウムのレシーバーとマグネット接続し充電します。4E60のLEDライトで、充電状況が判別できます。
【重要】充電は +10°C ~ +45°C内で行ってください。
範囲外の場合は、充電器のLEDライトが黄色に点灯します。
正常に充電が行えません、ご注意ください。
757P48 Yケーブル
オットーボック社製のコンピューター制御パーツを、2台を同時に充電することができます。
両側C-Leg4/Kenevoの大腿義足の方や、ジニウム/C-Leg4とメリディウムの組合わせでお使いの片側大腿義足の方、両側下腿義足でメリディウムをお使いの方に有効です。
*両側ジニウムの充電にはお使いいただけません。
757L43 USB充電器
USB接続で、充電する事ができます。
充電器と、充電器接続側のケーブルを接続して使用します。
対象製品:ジニウム / ジニウムX3 / C-Leg4 / Kenevo / メリディウム / 筋電義手マイオボック
構成パーツ
線用チューブアダプター 2R19
センサーが内蔵された専用のチューブアダプターを接続して使用します。
線用チューブアダプター 2R19
センサーが内蔵された専用のチューブアダプターを接続して使用します。
プロテクター
ジニウムX3専用のプロテクターです。
製品カタログ
結果1件/1件中